やっと都内の用事ができた その1 [電車でぶらり旅]
新型コロナウィルスの新規感染者が激減し緊急事態宣言も解除。そろそろ行ってもいいかなと思い
都内での用事を済ませに行きました。これをしないと年末の大掃除ができないもんで困っていたんです。
行ってきたのは11月7日の日曜日です。まず向かったのは湯島。
なぜか行ったことがない湯島天神のお守りがあったのでお返しに行こうと思っていました。
お守りはきちんと感謝すればごみで捨てても良いなんて言うけど、どうもそんなことできなくて
ここはやはりきちんとお返ししようと思っておりました。
のぼりには ” 大菊花展 ” とあり境内にはたくさんの菊が展示されていて門までも階段にも
置かれていました。
どこへ行っても同じですね。
場所を確認し向かいます。
湯島天神は天満宮なのでついでと言っては何ですが福岡太宰府天満宮のお守りも一緒に収めてきました。
しかしなぜ3つも太宰府天満宮のお守りがあるのかは謎です。多分2つは父が出張の際に、もう1つは
自分が修学旅行の際に授かったものと思われます。もうウン十年家にあったことになりますが、たいして
勉強しませんでした。お守りがあったくらいでは決して賢くはなりません。
境内では文京区さんが場所を借りて、パラリンピックで話題になったスポーツ ” ボッチャ ” の
体験を行っていました。
ボッチャは障碍者の為に生まれたスポーツですがどなたがやっても楽しめるスポーツです。まずは
選考が基準となる ” ジャックボール ” を投げ自分の球がそのジャックボールに近いかを競う
スポーツです。
赤が自分で対戦相手は職員の方でした。
ボッチャは確か ” 陸上のカーリング ” と言われたような記憶があるのですが唯一違うのは
基準となるジャックボールを自玉で動かしても良いというところ。それによって勝敗が左右します。
球を投げるのは常にジャックボールから遠い選手。これがなかなか難しいんです。
1級しか投げてないのに相手が勝ちになりました。投げる加減が分かりませんでした。
参加して記念品をいただきました。もう手に入らないようなものばかりでした。
ボッチャとは別の職員の方からも小冊子をいただきました。
手水者にも菊がたくさん浮いていました。
朝食代わりに揚げ饅頭。中にはあんこ。
入ってきた門の裏側。
こんな感じで都内の用事が始まりました。