岐阜県郡上八幡・美濃市の旅13 [旧今井家住宅] [旅行]
うだつの上がる町並みの中にある「[旧今井家住宅」にお邪魔します。
ここは7月末に放送された「鶴瓶の家族に乾杯」で笑福亭鶴瓶さんが訪れた場所です。
この施設でもJAFカードが使えますが実は損なんです。というのもここと歩いて1分ほどのところにある
美濃和紙あかりアート館との2館共通券を買った方がお得なんです。共通券は割引対象外なんです。
もしお時間がある方はもう1か所、美濃和紙あかりアート館・美濃和紙の里会館との3館共通券をお買い求め
いただくと更にお得です。
大人(高校生以上)300円
団体(20名様以上)250円
※美濃和紙あかりアート館との2館共通券
=大人(高校生以上)400円
※美濃和紙あかりアート館・美濃和紙の里会館との3館共通券
=大人(高校生以上)800円
ただし美濃和紙の里会館は距離がある為に車などの交通手段が必要となります。
美濃和紙の里会館まで行くことが出来ないので2館共通券を買いました。
元々この旧今井家住宅は和紙問屋、最初に帳場があります。古い家具や火鉢などが展示されています。
また履物を脱いで上がることが出来ます。
天皇陛下と美智子様もお見えになっていたんですね。
和室から外に出るととても風流なものに出会えます。
水琴窟(すいきんくつ)。これは埋められた鉢で空洞を作り、落ちた水滴が鉢の中で反響してきれいな
音色を楽しむもの。排水溝の役目もしています。
矢印の石の上から柄杓で水をかけるときれいな音色を聴くことが出来ます。お聞かせできないのが残念です。
和室から元の通路に戻りさらに奥へと進みます。
左側の蔵の中へ入ります。
中に入ると目の前に復元されたうだつを見ることが出来ました。
中から外を見て(施設の入口を見ていることになります)。
うだつに関する説明や写真が展示されていたのですが、ただ競い合ったり見栄の張り合いで立派なうだつを
見せているだけではなくその家主の願いが込められているような気がしてきました。
蔵を出てさらに進み左側の蔵に入ります(うだつのあった蔵の裏になります)。
ここには重要な美術品や書物などがたくさん展示されていました。2階もあり上に行ってみます。
日本一の羽子板。約4mほどあると思います。日本一ということは世界一のような気がしたんですが・・・。
記事を書きながら思いましたが、もう少し近づいてみるべきでした。何でできているんだろう?
和紙には見えませんでした。
過去に使われていた道具、街の歴史などを知ることが出来る資料が展示されていました。
この蔵の隣には美濃市で古くから伝わる伝統民族芸能「にわか」の展示物がありました。
「にわか」とは江戸時代から伝わる即興の喜劇で必ずオチがあり、夜にお囃子で賑わう中で行われています。
特に時代設定は決められていないようですが、とにかくオチが大事でオチ次第でそのお芝居の評価が
変わってしまうそうです。美濃市以外でも博多、大阪、熊本など20か所で継承されているそうです。
この展示物は「鶴瓶の家族に乾杯」で見た記憶がありここに鶴瓶さんが来たんだと実感しました。
https://www.youtube.com/watch?v=MGJwybEU-dw
http://www.minokanko.com/festival/niwaka.html
前記事で「詳しく」なんて書いてしまいましたが全然詳しくなかったですね。失礼しました。
次は「美濃和紙あかりアート館」へ行きます。
ここは7月末に放送された「鶴瓶の家族に乾杯」で笑福亭鶴瓶さんが訪れた場所です。
この施設でもJAFカードが使えますが実は損なんです。というのもここと歩いて1分ほどのところにある
美濃和紙あかりアート館との2館共通券を買った方がお得なんです。共通券は割引対象外なんです。
もしお時間がある方はもう1か所、美濃和紙あかりアート館・美濃和紙の里会館との3館共通券をお買い求め
いただくと更にお得です。
大人(高校生以上)300円
団体(20名様以上)250円
※美濃和紙あかりアート館との2館共通券
=大人(高校生以上)400円
※美濃和紙あかりアート館・美濃和紙の里会館との3館共通券
=大人(高校生以上)800円
ただし美濃和紙の里会館は距離がある為に車などの交通手段が必要となります。
美濃和紙の里会館まで行くことが出来ないので2館共通券を買いました。
元々この旧今井家住宅は和紙問屋、最初に帳場があります。古い家具や火鉢などが展示されています。
また履物を脱いで上がることが出来ます。
天皇陛下と美智子様もお見えになっていたんですね。
和室から外に出るととても風流なものに出会えます。
水琴窟(すいきんくつ)。これは埋められた鉢で空洞を作り、落ちた水滴が鉢の中で反響してきれいな
音色を楽しむもの。排水溝の役目もしています。
矢印の石の上から柄杓で水をかけるときれいな音色を聴くことが出来ます。お聞かせできないのが残念です。
和室から元の通路に戻りさらに奥へと進みます。
左側の蔵の中へ入ります。
中に入ると目の前に復元されたうだつを見ることが出来ました。
中から外を見て(施設の入口を見ていることになります)。
うだつに関する説明や写真が展示されていたのですが、ただ競い合ったり見栄の張り合いで立派なうだつを
見せているだけではなくその家主の願いが込められているような気がしてきました。
蔵を出てさらに進み左側の蔵に入ります(うだつのあった蔵の裏になります)。
ここには重要な美術品や書物などがたくさん展示されていました。2階もあり上に行ってみます。
日本一の羽子板。約4mほどあると思います。日本一ということは世界一のような気がしたんですが・・・。
記事を書きながら思いましたが、もう少し近づいてみるべきでした。何でできているんだろう?
和紙には見えませんでした。
過去に使われていた道具、街の歴史などを知ることが出来る資料が展示されていました。
この蔵の隣には美濃市で古くから伝わる伝統民族芸能「にわか」の展示物がありました。
「にわか」とは江戸時代から伝わる即興の喜劇で必ずオチがあり、夜にお囃子で賑わう中で行われています。
特に時代設定は決められていないようですが、とにかくオチが大事でオチ次第でそのお芝居の評価が
変わってしまうそうです。美濃市以外でも博多、大阪、熊本など20か所で継承されているそうです。
この展示物は「鶴瓶の家族に乾杯」で見た記憶がありここに鶴瓶さんが来たんだと実感しました。
https://www.youtube.com/watch?v=MGJwybEU-dw
http://www.minokanko.com/festival/niwaka.html
前記事で「詳しく」なんて書いてしまいましたが全然詳しくなかったですね。失礼しました。
次は「美濃和紙あかりアート館」へ行きます。
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