ALOHA!初めての海外 ハワイ珍道中23[ダイヤモンドヘッド日の出ツアー] [ハワイ旅行]
旅行4日目、最終日を迎えました。この日は夜が明ける前から雨が降っていました。4時過ぎには目が覚め
ましたが5時30分にお迎えが来てダイヤモンドヘッドへ登ることになっています。予定通りお迎えが来て
出発しますが、雨が止む気配は全くありませんでした。
ダイヤモンドヘッドはもともと火山で、溶岩以外の噴出したものが降り積もりクレーターのような形を
しています。
また ” ダイヤモンドヘッド ” と呼ばれるきっかけは19世紀にイギリスの水夫たちが登った際に
火口の周辺にあった方解石(ほうかいせき)という鉱物をダイヤモンドと間違えたところから名づけられた
ようです。
ダイヤモンドヘッドのクレーター部分は軍の施設で、観光客は登山道を借りて登ることになります。
外側からトンネルを通って内部に入りますが開門は朝6時、それまでは門の前で待ちます。開門する前に
乗ってきたバスから降りてツアー会社の方から説明を受けます。
説明を受ける時も雨が降っていて、遂にハワイで折り畳み傘を使いました。
雨がやまない中説明を受け、急いでバスに戻り開門を待ちます。乗ってきたバスの前には10台近くの
バスと乗用車がいて、後ろにも列が出来てきました。バスに戻って10分ほどで開門しダイヤモンドヘッドへ
登っていきました。
英語の看板、解読不能。
目指すはあの場所。
日本語の看板もあり。
狭い道を歩きます。
駐車場方面。わずかな時間で長い距離を歩いていました。
分かりにくいですが、ジグザグに登っていきます。
登っている途中にある展望台(群の施設としては監視台)から朝日が見えました。
寄ってみる。
綺麗に天使のはしごが出ていました。
階段もあります。
こんなところなんです。
階段を登り切ると突き当り。そこを右へ曲がると、
また階段。
その先には、
螺旋階段もあり、登っていくと、
監視窓のようなものの横を通り、
こんなところから出てきます。ここまで来ればもうすぐそこ。登り切った場所で朝日に出会いました。
ワイキキ方面。矢印は宿泊していた ”クイーンカピオラニホテル ”。
要塞としての説明みたい。
ワイキキに虹は出ていませんでした。
何度見てもきれいな朝日でした。
あっちは行っちゃいけないよ!
頂上から見た軍の施設、駐車場とトンネル。
この中にキムタクいるのか?
頂上はとても狭く次から次へと昇ってくる人がいるので、場所を譲らないと自分が戻れなくなります。
螺旋階段ではない別のルートから下山し、途中で元のルートに戻り下山します。
この1枚を取った後、レンズキャップを階段の右側に落とした。何とか拾うことが出来ました。
行くときと同じ場所で。登る人が増えてました。
先ほどまでいた場所。(使いまわしではありません)あんなところに行ってきたんだ!
ハワイには神様がいるんだね
ほんの数分差で虹が出ました。さっきまでは何も気配が無かったのに
周りにいた人たちに「後ろ、後ろ」と声を掛けてあげました。
下山した後にツアー会社のサービスでダイヤモンドヘッド登頂証明書を貰い(ふつうは買う)自分のカメラで
記念撮影をしてもらいました。
ツアー会社のカメラでも撮ってくれるのですが、それはツアー会社のブログから各自5日以内にダウンロード
してくださいとのことだったので放置。
前日の3日目ではこれと言ったハプニングはありませんでしたが、4日目は早朝からハプニングがありました。
記念撮影が終わった後、同じバス出来た方に迷惑をかけないように急いでバスに戻ろうと思っていたので
記念撮影した場所から移動しようとしたらツアー会社の美人のお姉さんから「レイ返して」と言われた時に
「あっ、返すの?」思わず行ってしまいものすごくムッとされてしまいました。バスに持って数分後、
ツアー会社の親分(開門前に説明した人)が「記念撮影に使ったレイは返すのが礼となってま~す」と嫌味を
言ってやがった。
こんな感じで始まった旅行最終日。最後にとんでもないハプニングがありました。