世界らん展日本大賞2016(1) [電車でぶらり旅]
1週間があっという間に過ぎてしまいました。13日の日曜日、東京ドームで開催された
世界らん展日本大賞2016に行ってきました。
目的はもちろんこれ
フラガールさ
去年は時間に合わせてのんびり出掛けて行ったので席がイマイチでしたが、今回は朝5時過ぎに出発し
7時20分に東京ドーム着。それでも3番目でした。チケットも前売り券を購入済み、去年の失敗を
するわけにはいきません。
東京ドームで行われる催しは全て手荷物検査があり、数人同時に行います。そこで上手く前に出られて
良いポジションGET
入口の回転扉の数に合わせて1番が3人になりその1人になれました。
チケットの半券を切って中に入ったら警備員が3人いて各1列づつ誘導され、目の前の階段を下りて会場そばまで
移動しました。そして警備員の合図で各者一斉にスタート
運良く特設ステージの「この辺りにしよう」と決めて居た場所に座れました。
何故この場所か解説しよう。昨年11月21日、品川駅で行われたいわき市の物産展でのフラガールのショー。
その時、賀澤さんはステージを観て中央より右側にいました。今回のショーも、もしものことを考え
この場所にしました。名付けて「賀澤フォーメーション」という。
メインステージで行われる順番としてはフラガールのショーが1番ですが、都合により2番目を最初に
記事にします。
フラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさんのステージ。
ローラン・ボーニッシュさんはフランス人の方で1998年来日。日本語がお上手で時々冗談を交えながら
使う花に関する説明をしながらブーケを作って行きます。
始まる前に花と葉っぱをテーブルに並べていました。司会の方から「どれを使おうか考えているのか」という
質問に対し「順番が書いてあります」なんて笑いを取っていました。
作業を進めている途中でどのようになっているか分かるように見せてくれます。
麻ひもで縛り、余計な茎の部分を切り取って完成。
2つ目はご自身で作成したラックを使っての作品作り。
木と木の間に針金できれいな模様が描かれていて試験官が括り付けられています。そこに花と葉っぱを
刺したり絡ませたりしていきます。
これで完成
とても素敵です。
3つ目を作成。1つ目同様テーブルにランダムに花と葉っぱを並べて始まります。使う花の説明は
全く覚えていませんが、とても丁寧に説明してくれます。
1つ目との違いは、1つ目は外側からどんどん束ねていく。3つ目は外側からだけではなくところどころ
「編み込む」ということ。
麻ひもで縛り、余分な茎を切り取って完成。
テーブルの上に1つ目と3つ目を乗せて撮影会。
ショーが終わったとたん、ステージの前にたくさんの人が押し寄せややパニック状態
もうちょっと譲り合うことして欲しいもんだ