世界らん展日本大賞２０１６（２）

ローラン・ボーニッシュさんの次に登場した岩井淳さん。フラガールのショーはこの記事の次です。







テーマは「暮らしを彩る」。ローラン・ボーニッシュさんとの違いは「お花のある生活」といった感じです。

アシスタントの女性と準備に入ります。







ローラン・ボーニッシュさんと同じように手の中で花を束ねていきますが、







鉢の中に生けていきます。とても華やかになりました。







次に、







ブドウみたいなお花を活けます。











元々葉っぱだけは生けてありましたが、そこへ花を追加して彩りを良くしました。

さらに、











シルバーの花器に生けて、さらにお花を絡ませていきます。これもテクニックですよね。

次に行ったのは２つ目の作品をアレンジ。行けた花を抜いて違うお花に替えます。







この時の完成した写真がありませんでした。











ローラン・ボーニッシュさんはおしゃべりと作業を同時進行されていましたが、岩井淳さんは作業中は

無口になり集中していました。この作品が完成した後のお話で、あまり黄色が好きではないとか。

う～～～ん、きれいだけどね。なんでだろう？







この花もきれいですよね。出来上がった作品の写真がうまく撮れていなかったのでＵＰ出来ませんが

素敵な作品でした。

お二人の男性フラワーアーティストをご紹介しましたが、観ているとやはりお花のある生活って華やかで

良いですよね。去年サボテンをダメにしてしまっただけにどうしたらいいのか考えてしまいます。

造花以外で何かいい方法ないかと思う今日この頃です。

さ～て、次回はフラガールのショーの記事です。なぜ後回しにしたかというと、使う写真をじっくりと考えるのと

お楽しみを後にしたかったからです。

だって、

「ムフッ」

だったんです

タグ：世界らん展日本大賞２０１６

コメント 8

お花をささっと生けられるって素敵ですよね．

「ムフっ」な出来事，気になるなぁ～(´∀｀*)ｳﾌﾌ
by らる (2016-02-22 23:44) 

こんにちは。
ローラン・ボーニッシュさんのものは、フラワーアレンジメントそのものって感じながら・・・
この方の作品は、活花で言うところの「なげ入れ」の形態？
黄色い花は元気カラーながら、外来種に多い。
数ある花の中で原種に近い、生命力のあるものって、大体が紫か黄色に多く感じられます。
岩井さんが好まれないのも、それでなのかしらね。

by hana2016 (2016-02-23 12:08) 

ムフッてなんだろう？？？
明日が楽しみです。
フラワーアレンジメント、素敵でした。
来年は行ってみようかな。
by garden (2016-02-23 19:49) 

皆様こんばんは。いつもご訪問、nice!＆コメントありがとうございます。



らるさんへ
観ているとお花に触れたくなってきました。香りも楽しみたいですね。
「ムフッ」はあの人ですよ、あの人
by kick_drive (2016-02-24 00:40) 

以前同じようなフラワーショーに行ったことがあります。
その時も話しながらさささとアレンジをされたのですが、
ただただ感動して見ていた覚えがあります。
by kuwachan (2016-02-24 09:28) 

kuwachanさんへ
おしゃべりしながらだと集中できないので気が散ってしまいそうですね。でもkuwachanさんの作品だっていつも素敵ですよ。
by kick_drive (2016-02-24 21:39) 

お花は生け方や器によっても雰囲気が変わりますね。
ムフフ♡がとっても気になります＾＾
by 美美 (2016-02-24 23:16) 

美美さんへ
そうですね、同じ条件でもきっと人によって生け方が違うでしょうし、飾る場所によって器も変えないと折角きれいでも台無しかもしれませんね。お花の世界は奥が深いです。
「ムフッ」はいつものあの方です。

by kick_drive (2016-02-25 23:17)